子供の頃は「ワクワク」がいっぱいだった
1989年(平成元年)生まれの僕たちが小学生だった90年代後半。 インターネットはまだダイヤルアップ接続で、僕たちの情報源は「おもちゃ屋のチラシ」か「友達の噂話」だけだった。
でも、だからこそ、あの頃のワクワクには今のネット世界では絶対に味わえない「重み」があったんだ。
「ハローマックのチラシ」
「サービスエリアの夜中の空気」
「007のモーションセンサー爆弾地獄」
大人になった今、あの「心臓が跳ねた瞬間」をジャンル別に振り返ってみる。
君の魂を揺さぶるエピソードはどれだ?
【ゲーム・ホビー】あの「帰り道」の重みを忘れない」
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スマブラと007ゴールデンアイ: 4人対戦の熱狂。007で「チョップのみ」や「黄金銃」縛りをして、画面分割の端っこを盗み見して喧嘩になるまでがセットだったww。
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裏技本とポケモンのバグ: 『大技林』みたいな厚い本を読み込み、シオンタウンの裏技や、151匹目を探すために「なみのり」を繰り返したあの執念……。
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ミニ四駆の肉抜き: 軽量化のためにピンバイスでボディに穴を開ける、あの「職人」みたいな作業。
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ハイパーヨーヨーの「ブランコ」: ついに技が成功した瞬間の、クラスのヒーロー感。
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たまごっちの「おやじっち」: 必死に育てたのに、朝起きたら変なキャラになっていた時の絶望と笑い。
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バトルえんぴつ(バトえん)の「キングヒドラ」: 転がすだけで友達の鉛筆をなぎ倒していく全能感。
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デジヴァイスを振る音: 歩数を稼ぐために、授業中こっそり机の下でシャカシャカ振り続ける執念。
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ゲームボーイの「通信ケーブル」: 物理的に繋がっているからこそ感じられた、友達との深いリンク。
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プロフィール帳の交換: 好きな人や親友にだけ渡す、あのちょっと背伸びした社交界。
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練り消し作り: 消しカスを集めて、ひたすらこねて巨大な塊にする、謎の錬金術。
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チョコエッグの「海洋堂」フィギュア: カプセルを開ける瞬間の、あの精巧な動物や戦車への期待感。
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ソフトを買った帰り道: プレステや64の重みを感じながら、車の中で説明書を隅から隅まで読み耽る。あの「今から冒険が始まる」という期待感こそが、人生のピークだった気がするww。
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遊戯王の公園開封: 学校帰りに買ったパックを、我慢できずに公園で開ける。キラカードが出た瞬間の、全能感に満ちたあの空気。
【冒険・お出かけ】オレンジ色の光の向こう側
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行動範囲外へチャリで突撃: 「この道をまっすぐ行ったら、どこに着くんだろう?」という好奇心だけで、隣の市までチャリを走らせる。知らない景色が見えた瞬間の、あの「世界の果て」に来たような感覚。
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高速道路のオレンジ色の光: トンネルのあの独特な光に照らされる車内。
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深夜のサービスエリア: 帰省途中に立ち寄る夜中のSA。自販機のうどんや、冷たい夜風。普段は寝ている時間に起きているという、あの特別な「選ばれし者」感……たまらない。
【日常の奇跡】学校と家庭に潜む「非日常」
教室が「バグる」瞬間
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視聴覚室の暗幕: 先生が暗幕を閉め切った瞬間、クラスのテンションはMAXになる。
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席替えと学級閉鎖: インフルエンザで欠席者が増え、「学級閉鎖まであと一人……!」という不謹慎な期待感。そして新しい教科書の、あのインクの匂い。
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掃除の時間の優越感: なぜか「綺麗なほうき」や「新品のちりとり」を確保できただけで、その日は勝ち組だったww。
家庭内の「秘密基地」
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押入れで寝る: ドラえもんに憧れて、布団を敷いて潜り込む。狭い暗闇の中での全能感。
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固形のバブ: お風呂に投げ込んだ瞬間、シュワシュワと溶けるあのタブレット。指でつつきすぎて、消滅を早めるのが僕たちの流儀だった。
お菓子
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ねるねるねるねの色が変わる時: 「テーレッテレー!」というあのCM通りの魔法が手元で起きた感動。
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セブンティーンアイスの自販機: スイミングスクールや公園で見つけた時の、親への全力交渉。
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10円ガムのあたり:「あたり」が出た時の、あの異様な興奮状態!駄菓子屋のおばちゃんにダッシュしたはずw
- 揚げパンのきな粉: 口の周りを真っ白にしながら、給食袋にこっそり余ったパンを詰める背徳感。
【特別な日】台風、雪、そして大晦日
自然がもたらす「非日常」
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雪が積もった朝: カーテンを開けた瞬間の、あの白銀の世界。
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台風到来の夜: 暴風雨の音を聴きながら、停電に備えてロウソクや懐中電灯を用意する。不謹慎にも「明日、学校休みになれ……!」と願ったあの夜。
夏休みの「重力」
- 夏休みの三日目: まだ宿題なんて一文字も書いていない。無限に続くと思っていた自由の始まり。
- ラジオ体操のスタンプ帳: 朝の眠い空気の中、首から下げて歩くあの達成感。
- ばあちゃんちの夜: 親戚のいとこが集まり、夜更かししてゲームや花火。あの「終わってほしくない」という切なさが混じったワクワクは、もう二度と再現できないのかもしれない。
- お祭りの「型抜き」: 針一本で挑む、あの極限の集中力と、成功した時の景金
【学校・行事】非日常の扉が開くとき
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プールの前の「地獄のシャワー」: あの冷たさに耐え抜いた後の、塩素の匂いとワクワク。
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運動会の「大玉転がし」: 自分より大きな玉を、みんなで一丸となって運ぶ圧倒的なパワー。
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図書室の「貸出カード」: 自分の名前の前に、好きな人の名前を見つけた時の小さなバグ。
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理科の授業の「顕微鏡」: ミジンコが動いているのを見つけた瞬間の、未知の世界への驚き。
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掃除の時間に流れる「ガボット」: なぜかあの曲を聴くと、ほうきでギターを弾きたくなる衝動。
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夏休みの工作の「貯金箱」: 木材や紙粘土で、世界に一つだけの基地を作る創造性。
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卒業式の「第2ボタン」: 渡す相手もいないのに、なぜか当日だけボタンが緩んでいないか確認する自意識。
【冒険・日常】世界の広さを知った時
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秘密基地作り: 空き地や裏山の、ダンボールとベニヤ板で作った僕たちだけの城。
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水風船の投げ合い: 割れるか割れないかのスリルと、ずぶ濡れになった後の爽快感。
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鍵付きの日記帳: 誰にも見せられない、自分だけの宇宙を閉じ込める鍵の重み。
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香り付き消しゴムのコレクション: 筆箱を開けるたびに広がる、コーラやイチゴの人工的な幸せな匂い。
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10円ゲームのメダル: 駄菓子屋の隅で、新幹線や野球のゲームに熱中したあの時間。
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誕生日の「シャンメリー」: ポン!という音とともに、大人になった気分で乾杯する夜。
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お正月の「凧揚げ」: 電線に引っかからないかハラハラしながら、空高く舞い上がるカイト。
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夜の学校(学校開放): 昼間とは違う、冷たくて静かな校舎に足を踏み入れる緊張感。
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流れ星を探す夜: ベランダで親と並んで、夜空を見上げ続けたあの静かな興奮。
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スーパーボールすくい: 持ち帰った後の、あの独特のゴムの匂いと、家中で跳ねさせる楽しさ。
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自分の名前のシール: 届いたばかりの文房具に、一枚一枚ペタペタ貼っていく「自分のもの」にする儀式。
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雨上がりの虹: 友達と指をさして、「あそこに行けるんじゃないか」と本気で信じていたあの頃。
あのワクワクを、今の僕たちのエネルギーに
土曜日の昼飯に麺類が出てきた時の、あの「休みだ!」という確信。 理科の実験セットの、あのワクワクする装置。
大人になった今、僕たちは効率や意味を求めてしまいがちだけど、あの頃の僕たちは「意味なんてなくても、全力でワクワク」していた。
1989年生まれのみんな。君の心の中にある「オレンジ色のトンネルの光」は、今も消えていないはずだ。
たまには、あの頃のように「理由のない冒険」に出かけてみないか?
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