あの頃、僕たちが間違えて買った別コロ
小遣いを握りしめて書店へ走り、意気揚々と買ったはずが、家でページをめくると「……何かが違う」と困惑する
。そう、それは月刊ではなく2ヶ月に1回刊行される増刊、「別冊コロコロコミック(通称:別コロ)」でした。
ポケモンやGBA(ゲームボーイアドバンス)に明け暮れた俺たち世代にとって、別冊は月刊の影に隠れがちながらも、無視できない独特の存在感を放っていたんだ!
衝撃1:月刊よりも「尖っていた」作品ラインナップ
別冊は、全世代向けの月刊に対し、よりディープな表現が許される「実験場」のような場所でした。
特に青木雄介先生の『Xゾーン』は、ページを開いた瞬間に読むのを止めてしまうほどの恐怖を子供たちに与え、「コロコロ最後の真のホラー漫画」とも称される伝説の一作だ!
衝撃2:男児の記憶を粉砕した「電撃ピカチュウ」
別冊において一際異彩を放っていたのが、おのとしひろ先生の**『電撃ピカチュウ』**だゾイ。
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圧倒的な画力: 他のポケモン漫画とは一線を画すクオリティ。
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艶っぽい描写: 少年誌の限界を攻めるような描写は、多感な時期の少年たちにとって「禁断の扉」を開けてしまうような体験だったんだゾイ。
パケ死の亡霊ブラジル水着の如き露出度を誇るカスミの水着姿で何かが目覚めてしまったぞい!
衝撃3:ホビー情報の「薄さ」がもたらす満足度の格差
コロコロの華といえば最新ホビー情報ですが、別冊のホビー記事は「極端に少なかった」のが共通の思い出だゾイ。
2ヶ月に1回という刊行ペースは、ミニ四駆ブーム末期やビーダマンの激しい新パーツ争いには過酷すぎました。
次の号が出る頃には流行が変わっていることもあり、情報の遅れに少し切なさを感じたのも別冊ならではだ。。。
衝撃4:後の大ヒット作家が牙を研いでいた「実験場」
実は別冊は、後の巨匠たちが才能を磨いていた極めて重要なショーケースでもあったんだ!
| 作家名 | 別冊での主な活動・掲載作品 |
| 松本しげのぶ先生 | 『おどろき!ももの木笑店街』(デュエマ以前の初期作) |
| 福地翼先生 | 『うえきの法則』第1話が掲載 |
何気なく読んでいた読み切りが、実は後の国民的作品へのカウントダウンだった……
大人になった今こそ評価すべきポイントだゾイ!
衝撃5:大人になって気づく「カンニンGOOD」の不思議な味わい
別冊を象徴する作品といえば、カンニングをテーマにした奇想天外なギャグ漫画『カンニンGOOD(カンニングー)』だゾイ!
子供の頃はあんなに笑ったのに、大人になって読み返すと「……あれ、こんな感じだったか?」と、自身の感性の変化に驚かされる。
これこそが別冊ならではのバラエティ感であり、俺たちの少年時代を彩っていた証拠だ!
君にとっての「別冊」は何だったのか?
間違えて買ってしまった「別コロ」。
しかし、あの再生紙の匂いを嗅ぎながら、少し不気味なホラーや大人びたポケモン漫画に胸を躍らせた時間は、間違いなく俺たちの感性のルーツになっているんだ!
あなたが今でも記憶に残っている『別冊だけの読み切り漫画』は何だった?
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